みなさん、こん^^
今年は皆さんご苦労なさったように
男性的な天候で、雨も少ない年でした。
一般に雨が少ない年は虫が多く発生し
雨が多い年は病気に注意しなければならないと言います。
では、今年は病気が少なかったのか
キャベツを振り返りますと
毎年台風の後は「Zボルドー」を散布し病気の発生を予防しますが
今年はしなくてよかったです。
また、葉先が枯れてくる菌核病を防ぐために
定植1カ月を過ぎたころ、必ず「カンタスドライ」を散布しますが、
今年は散布した効果か、病気は発生しませんでした。
それで私は安心してしまったのですよw
今になって収穫すると黒ぐされ病が発生していて
病気に対し、予防をしていなかったことが今頃分かります。
本来なら野菜の抗生物質の「バリダシン」を散布していますが
今年は散布しなかったのでやはり病気が出たのでした。
今頃ですが、今日液肥と同時に散布しました。



今年は雨が少なかったので肥料を全然吸ってくれなかったのも
収穫時期に病気が出てきた原因の1つだと思っています。
全体的に玉の大きさにバラツキが大きいですね。


大きい球はこれ位になっていますが
小さいのは半分もありません。
栽培は毎年勉強ですが、天候による要因がプラスされてくると
露地栽培は今後バクチ的な要素が加わり、難しくなってきますね。
今年は肥料も通常より多く撒いています。
ん~
キャベツは肥料も農薬も他の野菜に比べ、沢山散布しなければなりませんので
面積へらすべきなのでしょうかね~