私は 滋賀県東近江市で認定農家として野菜作りをしているおっちゃんです。

認定農家の資格を持っていましたので。54歳で会社を辞めて好きな百姓に夢を追いかけることを決意したのですが、米・麦・大豆では食べていけないのはわかっていましたので、その年から米以外に野菜を一緒に作ることにした考えのすご~~い甘いおっちゃんだったのでした。

最初、野菜はすっごく種類があるので、自分の土地に合った野菜って何を作るかわからず、栽培技術も持ち合わせていませんし、どのようにすれば失敗しないスタートが切れるかすごく悩みました。そこで、県普及所の指導員さんと、JAの野菜指導員さんに相談することにして現在作付している野菜を紹介してもらいました。ポイントとしては
・収入がそこそこある野菜(換金作物)
・自分が食べたい野菜(嫌いな野菜は熱が入らない)
・自分の土地に合った野菜
・将来続けていける野菜(産地化を目指せる野菜)
この事に気を付けて品目を選定しました。
もちろん作ってみないと自分に合っているか、土地に合っているかなんてわかんないんで、最初の年から数十種類の野菜を作りました。

この写真はキャベツ畑です。
冬に1.5haのキャベツを収穫して、2月に種をまいて育てている春キャベツです。

野菜作りの問題は販路をどうするかということです。私の周りには直売所が結構沢山ありますので少ない野菜はそこで販売することとし、沢山作った野菜は市場に出すこととしました。
現在、数品種にメインの野菜は絞れてきました。
1つはカット野菜でキャベツを作ることにしました。

夏は小菊を出荷するよう栽培にチャレンジしています。

秋、コシヒカリを収穫しおえたらまた冬キャベツの収穫と続きます。
こんな感じでここ数年、年間を通じて水稲に頼らない農業を模索しております。

これから四季に合わせてのんびりした私の農作業風景をUPしていきます。
どうかよろしくお願いいたします^^