みなさん、こん^^
久しぶりの雨です。
朝起きたら道路が濡れていて小雨が降っています。
圃場がどんな状態か見に行きました。


しっかりとはいきませんが、野菜たちに水がもらえたようですね。
これから雨が降る日が続きそうなので期待したいです。


私の地域では古くなった農業用水の石綿をエンビの管に交換する作業が
本年度から始まりました。
工期は3年間を予定されており、もろくなった石綿管を交換されます。
この事業の地元負担を少なくするために農地は中間管理機構に一旦預け
作り手に分配されることとなります。
また、農地の集約集積をすることが条件となり
今後は平均3~4反であった農地が8反以上の固まったブロックになる場所が増えます。
また、一部の農地は暗渠排水のフォアースの処理がなされて、
地下水位が自由に調整できるようになり野菜などが作りやすくなります。
排水バルは、自動給水栓が取り入れられ、
個人で水の管理をすることもできますが、
すべての圃場の給水栓を自動で管理できるようになります。
これからの農地管理の最先端の技術が投入されることとなりますね。
これ以外に、本年度琵琶湖から水を給水できるポンプ場の揚水機が
2基とも新しい揚水機になりました。
今までペラが減っていて能力が落ちていましたが
制御盤を含めて新調され今後、水利に関しては
何も心配しなくてもよいようになる予定です。
ただ。。
工事期間は野菜農家にとっては作付け場所が
転作田と重なるため制限されることとなり、かなりの負担となります。
農業用水が使える期間はフォアース により野菜作りは楽になるので
工事完了を楽しみにしております。