クボタ田植え機の施肥量設定方法

新しい田植え機ですが、田植えと同に肥料を散布します。

ここで問題があります。

作るお米によってそれぞれ指定された肥料を使うのですが

比重が違うので同じ設定では使う肥料の量に差が出てきます。

そこで施肥量の設定をしなければなりません。

クボタの従業員に来てもらって使う肥料の施肥量を計ってもらいました。

まず、右側2条のホッパーに肥料を入れます。

説明書にはホースを外すようになっていますが

植え付け部にバケツを受けて肥料を受けます。

計測ボタンを押せば肥料がバケツに排出されますが1回目は肥料がロール部に溜まっていないので

2回目のバケツに排出された肥料を計りで計測します。

計測した結果

コシヒカリに使う「滋賀こだわり855」の数値は449g

みずかがみに使う「みずかがみ元肥一発」は417gでした。

バケツを受けて計測する場合、勢いよく排出された肥料がバケツから飛び出ますので

ある程度重量を増やさねばなりません。

田植え機の設定画面は5g単位で設定ですので

コシで455g・みずかがみで425gに設定したいと思います。

最後にレバーを排出にして残った肥料をホッパーから排出し

ハケを使ってホッパー内を掃除して完了しました。

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