みなさん、こん^^
相変わらず加工キャベツの受注が例年に比べ少ないですね。
昨日は珍しく鉄コンテナ5基の収穫となりましたが、
私の圃場でも11月にキャベツが注文がないために割れましたし、
ほかの方でも現在圃場で割れています。
農協は情報を出しませんが、計画より業者からの注文が少ないのは想像できます。
現在、農家にとってコロナの影響は極端に分かれると思います。
カット野菜を使用される外食産業を中心とした飲食店への出荷は
ニュースでご存じの通り、極端に少なくなっているものと想像できます。
市場出し野菜も回復傾向ですが、今までがひどすぎましたw
ですが、直売所や野菜を消費者と直結して販売されておられる方は
売上を伸ばされています。
この前の日曜日も、私が野菜を収めている直売所は人ですごかったらしいです。
従業員に聞いたのですが、店内はお客さんが年間を通じ一番多いとされる
12月の年末状態に迫る勢いで、人で身動きができない状態が続き
ある意味怖かったとおっしゃいました。
勿論、私が並べた商品の野菜たちも多めに出したにもかかわらず
昼までには完売となり、結構な売り上げとなりました。
これは、観光地に遊びに行くのを控えた方々が
ショッピングに目的を変更されたからなのでしょう。
この流れは平日でも同じで、ショッピングなら外出しても構わないという
自分にとって都合の良い理論が働いているように思われます。
私は両方とも販路を持っていますので売上は落ちていませんが
コロナ感染者がどの地域でも相変わらず多いご時世ですので
非常時だということを、もう少し考えた行動が必要ではないのかなと思いました。