みなさん、こん^^
今日から加工キャベツの収穫が始まりました。
今週は2基(2カゴ)ですね。
このキャベツはは「冬のぼり」という品種です。
加工向けのキャベツで収穫適期が長いのが特徴です。
収穫を終え、農協の集荷場に持っていくと
農協の職員から今後の出荷動向について話がありました。
去年も需要と供給のバランスが崩れ、
出荷したくてもJAから出荷割り当てが来ないので
収穫したくても収穫できないキャベツが田んぼで割れて
結局多くのキャベツを、田んぼにすき込みました。
契約加工キャベツと言いながらJAからは何の保証もなく
何の説明もなく、結局農家が泣いたのでした。
それを踏まえて話を聞いたのですが
コロナ禍のせいで出荷先が無く、来週から一部のキャベツを
段ボールに詰めて市場出しをお願いしたいとのことでした。
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まあ。。。。
片方ではいまだにキャベツ作付けの新規作付け者を募集して
出荷先が無いので農家に負担を強いるというのは
誰が考えてもおかしいことですよね
強力なリーダーシップを発揮してJAが率先して産地化を図り
農家を引っ張っている地域もあるのを知っていますが
私の地域ではそこまでの環境が未だに育たないということですね。
農協の不祥事が多発したので、職員を短い期間で職場移動させたり
新規職員を補充しないで現在の職員に多くの仕事を与える姿勢を見る限り
職員の地域に溶け込んだ地元と歩むお互いのスキルアップは難しく
農家のためのJAではなくなりつつあるのかなと思います。
と。。。
すこしここでうっぷんを晴らすのでした(笑