みなさん、こん^^
今日は植え付けたキャベツ畝に除草剤を散布しました。
除草剤は「ラッソー」をよく使います。
結構使える品目が多いのと、安価であるのが強みですね。
今まで薬害が出たこともないです。
今でこそビーグルで散布していますが
一番最初は背負い式の動噴で葉の中心部に散布していました。
次にエンジン式の動噴を購入して、100mの手動で巻き取るホースで
30mほど遠くに散布できる筒先を購入して散布していましたが
ホースの巻取りがどれだけしんどい作業だったかは作業を経験した者しか分かりません。
限界を感じたので巻き取りだけリモコンの動力噴霧器を購入しました。
繰り出しは引っ張らないといけませんが、巻き取りがスイッチ一つで片付くので天国に感じました。
ビーグルは補助を利用して購入しました。
当初から肥料もビーグルで行えるよう鋤柄のアタッチメントを購入しましたので
畝立て同時に播種機も同じ時期に購入しましたので
完全な機械化が出来るようになりました。
家族経営ですと1人作業が基本ですので、どうしても機械化を進めないと
大規模な栽培はできません。
ちょうど時代が米作から野菜に移行時期で
認定農家か法人に農地が集積されている時でしたので
家族経営の私にもそれなりの土地が集めることが出来ましたので
うまく流れに乗れたのだと思います。
これから農業を目指すと、農地が見つかりませんので
最低限の条件である認定農家になるのも大変だと思います。
ですが、今の農業は後継者不足と昔ながらの考えの方によって成り立っています。
農地が少なくても高収益栽培をされておられる方もたくさんおられます。
今の時代やこれからの時代を見越した農業をされる方を応援します。