寒い時期に肥料をきかすにはどうする?

みなさん、こん^^

年越の野菜たちが寒さに耐えています。

ダイコンの横に植えてあるのは11月に植え付けしたキャベツです。

これより前に植えるとキャベツが大きくなり花芽をつけます。

ですのでこの大きさで冬を越させるわけです。

本来、今の時期、春に収穫のキャベツを播種するのですが

苗が大きくなるまでの管理が難しいのでこのような形態をとります。

これですと、今播種するより早く収穫できて優位に販売できます。

この圃場は年越のキャベツが植えてあります。

サワー系のキャベツと4月に収穫のキャベツです。

キャベツが無くなる時期に収穫できる予定です。

いつものようにビーグルのタンクを外し

スキガラカルチを取り付けました。

1人で取替作業をしていますが

何度この作業を行うかしれませんw

現在収穫しているダイコンの状態ですが、

右から10月2週に播種したダイコン、次に3週に播種したダイコン

4週に播種したダイコンとなります。

種苗店に勧められて、11月に入って播種したダイコンもありますが、

収穫できるかどうかは定かではありませんw

ダイコンも追肥をしたほうがよさそうですので雨降り前に追肥をします。

毎年なら11月に植えたキャベツは2月に入ってから追肥を行うのですが

今年は今日行いました。

この時期は尿素などの単肥でも寒いので根から吸収されません。

ですので、硝酸態チッソを使います。

農協ですと「S604」という商品が一般的に使われますが、値段が高いので

農協に探させた値段の安い「硝加安NK808」を使っています。

畝の真ん中を掘るように付けをつけて作業を行いました。

これで根に空気を取り込めます。

年越のキャベツにも同じ肥料を散布しました。

畝間に水がたまっていて動くたびにはねて

顔や体全体にかかりますw

この機械を使うようになってから楽をさせてもらってますので

文句は言えませんw

この時期、畝に水が溜まりますが

今年は高畝になっていますので生育に問題はなさそうです。

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