みなさん、こん^^
今日も朝から小麦「びわほまれ」の播種作業を行いました。
今までは圃場に溝切機にて4つほどの溝を付けてから植えていましたので
トラクターでの播種作業を行うのに
溝を切ったために作業領域が狭くなり、同じ方向で植えなければならず
植えてはバックしまた植えるという作業をしていましたが
今は事前に溝を切りまぜんので
往復作業が可能となり、方バイト板により溝を切りながら作業が出来るようになりました。
この写真のように方バイト板により往復作業をすることにより2列に1度溝が切れます。
難点は外周を2回四角に植えますので、
この溝が額縁排水用に切った落ち口の溝につながらないということです。
様子を見て大雨時に水が溜まって悪さをするようでしたら、水が流れるように
手作業で溝をつながねばなりません。
往復で植え付けが出来ますので、例年に比べ作業時間が半分になり、楽になりました。
それと、バック時に首を後ろに向けて移動する作業が無くなりましたので
肩こりの心配がなくなりました^^
植付適期は10日ですので、少し遅れたぐらいで済みました。
あとは、植え付けが正常に出来ていて、本当にはえてくるかが心配です。
本来なら数回耕起して土を細かく砕かねばなりませんが
そうも言ってられませんでしたので、ゴロ土で植えた場所もありましたからw