みなさん、こん^^
クボタ乗用半自動野菜移植機 ベジライダー
「KP201」についてお話します。
今も、クボタのホームページで確認しましたが
私が購入した2年前と、そうも変更点はないようですね。
この機種の一番の強みはタイヤが大きいので
雨上がりのぬかるみであっても、スリップしながら植えられることですかね。
みのる式の移植機がベースだと聞いていますが、
魅力ある機種ながら、いまだ改善する箇所が多い
未完成品だと思います。
特に、お願いしないといけない改善点は
条間設定などを、もっと簡単に調節できるようお願いしたい。
長時間座る座席も固く、すぐにお尻が痛くなります。
トレッド調整は面倒なので、いちいち触らず、
私は圃場まで押しながら歩いて運んでいます。
たぶん、怖いので軽トラには載せられないと思いますw
しかしなだら、魅力ある移植機であることには変わりません。
私はキャベツをメインに使用したいので
夏のカラカラの圃場で、植え付けと同時に水がやれる装置がほしくて
販売員に相談したところ
大きなポリタンクを2つ装備し、多くの水をやれる
新潟枝豆仕様に変更しました。
後ろに見える大型シリンダーで水を供給します。
20Lタンクを2つ装備していますので100m圃場を往復できます。
通常最小株間は23cmですが、18cmで植え付けできます。これによって枝豆が移植できます。
他にも気になる点を改造しました。
強い風が吹くと、前方に置いたセルトレイを吹き飛ばしますので、アルミの板で返しを作成して飛ばないようにしました。
このワイヤーは外に出ていたのでリフトでひ掛けましたので、内側になるよう調整しました
Rピンにはすべてキーホルダーを付けて、簡単に外せるよう工夫しました。
作業前にジョージァコーヒーを飲むため、コーヒーホルダーをわざわざ取り付けました。これは絶対必要ですよねw
お尻が痛いのでクッションを敷きました。
機械の水平は受動なので、わかりやすいように板を取り付け見やすくしました。
泥が付くのでフットマットは敷かないとね^^
片道100mだと苗が足りなくなるので、前方にも苗置き台を設置しました。
と。
こんな感じでいろいろ触っています。
参考になれば幸いです^^