みなさん、こん^^
梅雨に入って小菊の成長が著しくなってきました。
私たちJA小菊部会では
短茎小菊と言って
主に仏花の組花として使用する
長さ45cm(黄色)の小菊を
メインに作るようになってきました。
新しく小菊部会に入られた方は
まずは、失敗の少ない
短茎小菊から栽培を始められますが
市場出しをメインとする長径小菊も長年作付けをされておられる方を中心に、
もちろん栽培しています。
産地によると思いますが、
私たちは1株の本数を数本立ちにして
品質を揃えるということはしていません。
多い立ち本数では下の画像みたいに6~7本立ちとなります。
もし、3本立ちにされておられるなら倍の面積を作っていることになりますね。
これで80cmをメインに出せますので
市場からも品質に関してクレームはきたことはありません。
ただ、下葉も欠きませんので
病気には注意です。
今年は今まで無かったですが白さびが蔓延傾向にあります。
また、施肥量は難しく
多くやって立ち本数が少ないと
軸の太さが鉛筆みたいになりますw
毎年研究ですが、これだけ異常気象が当たり前となると
栽培が難しくなってきました。
今年は、灌水チューブで対応しましたが、
1列100m近くありますので
奥までは充分な水を送ることが出来ませんでした。
菊農家の方のブログも見受けられますので
参考にさせていただきたいと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。
ナスですが、ずいぶんと背が高くなってきました。
雨ですので、追肥を多めにやりました。
花のめしべがおしべより長く伸びていません。
肥料切れですねw
収穫量は変わりませんよ~
毎日、直売所に出しています^^